「魚の目」や「タコ」とは、
皮膚への過剰な圧迫、摩擦の防御反応
角質の肥厚(硬く分厚くなる)ですが、
それぞれ性質と対応が異なります。
魚の目
(鶏眼:けいがん)
・中心に芯ができ、痛みを伴う
・典型的には「点状に硬い・歩くと痛い」
・足裏や趾の間に発生
タコ
(胼胝:べんち)
・広範囲にわたって皮膚が厚く硬くなる状態
・痛みはないが進行すると、ヒビ割れる
・足裏・母趾の付け根・踵に発生
原因(共通)
| 原因 | 内容 |
|---|---|
| 繰り返される局所的な圧・摩擦 | 合わない靴・足の変形・動作の癖 |
| アーチ機能の低下 | 扁平足・開張足などによる荷重の集中 |
| 足趾が使えていない | 足指が浮く → 前足部に局所荷重が集中 |
| 足の使い方のクセ | 内外荷重の偏り、脛の角度、重心のズレ |
魚の目・タコは
「皮膚の問題」ではなく
「動作のエラーの結果」
「この場所に角質が溜まる」とは、
“過剰な圧”が繰り返し加わっている
つまり、単に削っても再発するのは当然で、
荷重バランスの改善・足趾機能の回復・歩き方の見直しが根本的対応になります。
足の使い方ひとつで、全身のバランスや姿勢は大きく変わります。
当院では、その根本となる“足”に着目し、
姿勢改善と動作の再教育(アシトレ)を重視した治療とトレーニングを行っています。

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